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畳表草履(雪駄)・・・千利休の創意

こんにちは

桜の蕾が徐々に膨らんできている今日この頃

皆様いかがお過ごしでしょうか

今日は珍しい草履のご紹介です

明治、大正、昭和初期の職人さんによる畳表の草履です

ご覧ください

この緻密な手作業、現存の職人技術ではかなり無理とのことです

材料は何だと思いますか?

正解は竹です

素材をお見せしましょう

こういった職人の技術が失われて行く現状は、ただ、ただ、残念です

①男物の雪駄
②2/5シマ
③2/5カラス
④2/5ソメ

2/5とは前重ね2、後重ねが5ということです。

高さも重ねで調整します。3/7などなど!

材質が竹なので撥水力があり、藍染を試みましたが失敗しました。

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